診療案内

当クリニック長は、「時は金なり」がわかっているドクターです。
当クリニックはお待たせしない迅速な診療を心掛けています。待ち時間を少なくするように、最大限の努力をしております。
全日、社団法人日本耳鼻咽喉科学会認定専門医2名体制により、迅速な診療を可能にしています。
また、日本でも権威の先生が診察する専門の特別外来も併設しており、耳鼻咽喉科専門医が3名体制になる日もあります。このように耳鼻科のクリニックとしては、大学病院並みのしっかりした体制で診療を行っております。
耳鼻咽喉科専門医とは、必ず5年間以上の研修を、学会で定められた施設にて、専門研修カリキュラムに沿って行い、資格試験(合格率約65%)に合格した、専門性の高い医師のことです。
一般的に、「普通の耳鼻科の待ち時間は40分程度」といわれています。
患者さんによっては、診察にものすごく時間のかかる場合があります。
そのようなケースでも、医師2名体制であれば診療の流れを止めることなく、患者さんの待ち時間も最小化することができるわけです。
また、医師2名体制にすることによって、急な患者さんでも早めに診ることができるのです。
さらに医師2~3名体制であれば、1人体制の時に比べてじっくり患者さんのお話を聞くことができ、相互に患者さんの状態を相談しながら診察できるので、飛躍的に重症疾患の発見率が上がります。
ぜひお昼時にお越しください。
築地の市場関係者の皆さんはかぜを引かれる方が多いようですが、かぜはほとんどのどの炎症です。
早く治すためには、耳鼻科が一番です。
魚河岸ではお昼ごろまでのお仕事時間の方が多いと思います。
当クリニックは昼休みをずらして、午後1時30分まで受付をしておりますので、昼休みの時間帯以後にもお越しいただいても診療可能です。
お昼時がいちばん忙しい飲食店の皆さんにも、迅速な診療を心がけております。
食品を扱うために、鼻水などが気になるアレルギー性鼻炎の方は、レーザー治療などの日帰りの外科的療法により、効果的に鼻水を止めることができます。
眠くならない治療法をご提案します。
アレルギー性鼻炎の方は、レーザー治療によって、眠くなる薬の使用を最小限に抑えることができます。
また、漢方薬の併用により、眠気を抑える治療も心がけています。
夜間労働をされる方は、短時間の仮眠が疲労回復のために大変重要だといわれています。
トラックやタクシーの運転手さんは、車の中で仮眠することが少なくありませんが、マウスピースを使って気道を確保すれば、睡眠時無呼吸症候群の方でも、短時間の睡眠で疲労回復することができるでしょう。
当クリニックでは、検査・手術などを、メディカルの立場からサービス提供できます。
スポーツドクターとして診察します。
当クリニック長は、耳鼻咽喉科医としては珍しい日本体育協会認定スポーツドクターです。
東京都済生会中央病院の前に赴任していた清水市立病院(現静岡市立清水病院・500床)では、耳鼻咽喉科・頭頚部外科部門の総責任者としてサッカーで有名な清水エリアの選手達の顔面打撲や鼻骨骨折をほぼ毎日診療・手術をするという激務をこなしてきました。
スポーツ選手や学生の皆さん、怪我をしたらすぐに御来院ください。迅速に対応します。
メリット | デメリット | |
院内 | ・薬局に行く手間が省ける ・会計が一度でいい ・自己負担金が少ない ・希望であれば薬の変更や追加や日数の調節が調剤薬局に比べて比較的に簡単にできる |
・複数の医療機関で処方を受けている場合は、一元管理が難しい時がある ・重傷な患者さんに対する特殊な薬など、院内に在庫がない場合がある |
院外 | ・薬剤師からの薬の詳細な説明がある ・複数の医療機関で処方を受けている場合に、飲み合わせ等につき薬剤師からの詳細な説明がある |
・自己負担金額が高くなる ・薬局へ移動する手間がかかる ・薬局での待ち時間がある |
費用的な面と利便性を考えれば、院内処方に軍配があがります。医療経営面で考えた場合は、昔と違い院外処方の方が全然儲かります。しかし、患者様に対しては院内処方の方が費用が安く便利なので、院内処方というのが宣伝文句になります。しかし全て院内処方箋で対応しようとすると、重篤だけど希な病気に対して処方したほうがいい珍しい薬をあえて使わない場合もあり、治療の制限を起こしてしまうことがあります。薬をもらったのに、なんか治らないということもあります。専門医療機関であれば、院内処方の場合メインの薬だけでほぼ対応できることが多いのですが、いろいろな科をまたぐコンビニクリニックではとりあえずのお薬になってしまうことがあります。例をとると、慶友銀座クリニックの院長は日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の認定専門医なので、耳鼻科で患者様が多い花粉症・アレルギー性鼻炎に対しては、クリニック内にほとんどのお薬を準備して院内処方に対応しています。当院には日本皮膚科学会認定専門医が行う皮膚科外来がありますが、ここでは耳鼻科よりもかなり多岐にわたる薬剤を処方しており、先発品が効果が高そうな場合や、後発品でもある程度効果がある場合も含め、はっきりいって耳鼻科に比べてかなり細かい処方をしまが、スパッと治ることが多い印象があります。
慶友銀座クリニックでは、銀座・築地地区の患者様に対して、院内処方箋と院外処方箋のメリットとデメリットを考え、患者様の立場にたって、まずは治療効果が高く、その次に費用面と便利な面を考えた処方をしたいと思っています。
慶友銀座クリニックでは、厚労省のジェネリック医薬品(後発医薬品)使用推進の方針に従って、患者様負担の軽減や医療保険の財政改善に資するものとして、ジェネリック医薬品を積極的採用しています。当院にて処方する薬剤は院内処方及び院外処方ともジェネリック医薬品になることがあります。以上の上、ご理解を賜りますよう是非ともよろしくお願い致します。ご不明な点がございましたら、主治医にお尋ね下さい。
医療法人社団慶友 慶友銀座クリニック理事長 大場俊彦